ひと昔前、インターネット回線は「あれば便利」というものでした。しかし今では電気、ガス、水道のように必要不可欠なものまでなっています。
そんな中、一人暮らしを始める上で、
「ポケットWiFi(モバイルルーター)を選んでも大丈夫なのかな?やはり光回線にしておくべき?」
実際、一人暮らしをする上でどちらのインターネット回線を引くことがいいのでしょうか?
ポケットWiFi(モバイルルーター)を利用したことのない人は特に悩むかもしれません。
結論からいうと、
基本的には一人暮らしのインターネット回線は、ポケットWi-Fi(モバイルルーター)で十分です。

その理由なども含めて解説していきますね。
- 一人暮らしをこれから始める人【単身赴任時のネット環境、大学生の一人暮らしにインターネット回線を考えていた】
- 少数での利用する人(結婚や同棲など新居に住むうえでインターネット回線が必要)
- 自宅と外出先のインターネット回線をひとまとめにしたい人など

目次
ポケットWiFi(モバイルルーター)が一人暮らしのインターネット回線として選ばれているのか?
一人暮らしで利用するインターネット回線として、ポケットWiFi(モバイルルーター)はとても選ばれています。
ポケットWiFi(モバイルルーター)の特徴は一人暮らしの人にピッタリ!
- 家でも外でも使える
- 工事なし、配線スッキリですぐに使える
- 動画やネットをたくさん見ることができる
家でも外でも利用できれば、スマホもパソコンも使い放題!
工事がいらないので申し込めばすぐに自宅に届く。煩わしい配線もなくなるのもうれしいですね!
そして、速度もWEB閲覧、動画視聴、アプリ利用など一般的な使い方であれば十分すぎるくらいです。
- 3日10Gを超えるヘビーユーザー(3日で14時間以上動画を見る)
- オンラインゲームをがっつりやりたい人
- そもそも自宅で電波が入らない
詳しくは下の記事を参考にしてみてください。
一人暮らしのインターネット回線にポケットWiFi(モバイルルーター)を選ぶとTOTAL通信料が下げられる

通信料金といえば、自宅のインターネット回線、スマートフォンの通信料金があります。
もしポケットWiFi(モバイルルーター)を利用することができれば外出先や移動中も随時WiFi環境をつくることができるので、スマートフォンの制限対策ともなります。
つまりスマートフォンの使用データ量の低いプランに変更し、通信料金を引き下げます。
そうすることによって外出先や移動中はポケットWiFi(モバイルルーター)があるのでデータ量を気にすることがなくなる上に、TOTAL通信料金が下げられるのです。
スマートフォンの料金の引き下げ方法
- 料金プランを変更する
- 格安SIMに変更する
スマホの料金プランを変更する
現在利用しているプランによりますが、データ量の低いプランに変更できるかを確認してみてください。
格安SIMに変更する
格安SIMであれば料金を大幅に下げることが可能となります。
単身赴任先のお住まいでのインターネット回線(WiFi環境)としておすすめ
単身赴任なのでわざわざ光回線のインターネットを引くまでもないですし、スマホでのテザリングには限界あります。
そんなときにポケットWiFi(モバイルルーター)であれば煩わしい工事もなく電波さえ入ればどこでも利用できるのはうれしいですね。
なので単身赴任時のネット環境を整えたいとき、
手軽にインターネット回線を手に入れることができるので本当におすすめです!

詳しくは↓の記事をみてね。短期利用を考えている人には1年契約とかできるプロバイダもあるから検討するといいよ
合わせて、単身でインターネットを安くしたい人にもおすすめなんだ。
大学生の一人暮らしにもポケットWiFiはおすすめ
大学になるとPC(パソコン)が必要になります。その際自宅だけではなく大学校内・外出先(カフェや友人の家)など様々なところでネット環境は必要です。
そのことから大学生の一人暮らしに光回線を選ぶ割合は低くなっています。
ポケットWi-Fiは元々イー・モバイル(現ワイモバイル)の商標なので、本来はモバイルルーターと言うのが正しいです。
ですが今ではその他モバイルルーターに関しれもポケットWiFiという呼び方が一般的に定着しているので、当サイトでもわかりやすいようにポケットWiFiという名称を利用しています。
他にもモバイルWiFiなどと呼ばれることもありますが、基本的には全て同じものを指しています。
一人暮らしのネット回線の選択肢は何がある?

まずは、一人暮らしのネット回線の選択肢をざっと挙げてみます。
①ポケットWi-Fi(モバイルルーター)を利用する

まずはこの記事のタイトルにもなっているポケットWi-Fi(モバイルルーター)です。上でも紹介した通り、一人暮らしのインターネット回線はポケットWi-Fi(モバイルルーター)で大丈夫です。むしろ一人暮らしに関して言えば、手軽さや使い勝手の良さを考えると固定の光回線よりもおすすめです。
ポケットWi-Fiのメリット
- 工事がないのですぐに使える
- 家だけでなく外でも使える
- 通信速度も速く動画もサクサク見れる
ポケットWi-Fi(モバイルルーター)のメリットはやはり「すぐ使える」「外でも使える」ということが大きいです。
固定回線だと契約してから工事を行うので実際に使えるようになるまで数週間、下手をすると数ヶ月ネットが使えないという可能性がありますがポケットWi-Fiの場合は即日開通可能なのですぐに使うことができます。
また、外でも使うことができるため仕事先や旅行先で調べ物をしたり動画を見たりするときにも役立ちます。

また、急な引っ越しの可能性がある方や引っ越しをよくする人に関しても、ポケットWi-Fiを引っ越し先に持っていけばいいので引っ越しごとにインターネット契約をする必要がないのでおすすめです。
速度に関しても最近のポケットWi-Fi(モバイルルーター)は400Mbps、速いものでは700Mbpsと一昔前の固定回線よりも速い速度がでます。光回線の前に普及していたADSLの8倍以上の速さですね。
なのでウェブサイトの閲覧やFacebook、インスタグラム、twitterなどのSNSの利用はもちろんYouTubeやニコニコ動画、amazonプライムなどで動画を見るときもストレスなくサクサク見ることができます。
というわけで基本的に一人暮らしのインターネット回線に関してはポケットWi-Fi(モバイルルーター)がおすすめなのですが、中には固定回線を使った方がいいという人もいるのでそちらも紹介しましょう。
ポケットWi-Fiのデメリット
- 3日で10GBの制限
- ping値が高い
- 電波が繋がらない可能性がある
ポケットWi-Fi(モバイルルーター)のデメリットはこの3つです。
ポケットWi-Fi(モバイルルーター)には3日で10GBという通信の制限があります。10GBというとYouTubeの高画質(HD)でも13時間は見られるので通常超えることはほとんどありません。
しかし動画を見るのが趣味で1日中ネットで動画を見ている、とかいう人だと超える可能性もあるので注意しましょう。そしてping値についてですがこれも気になる人はほとんどいないと思います。ping値とは回線の安定性を示す数値で小さいほどラグが起こりにくくなります。
PS4などのゲームでも大抵のものはポケットWi-Fi(モバイルルーター)で問題なくオンラインプレイは可能ですがフレーム単位のラグが気になる方はポケットWi-Fiはおすすめしません。簡単にいうならFPSや格闘ゲームをやりこむようなヘビーゲーマーの方は固定回線の方がいいですよ、という話ですね。
そして最後の電波の繋がりに関してですがポケットWi-Fi(モバイルルーター)は基本無線で電波を飛ばすものなのでスマホなどと同様、電波が入らないような場所もあります。クレードルなどで有線接続をすれば改善される可能性はありますが電波が全く入らないようであればポケットWi-Fi(モバイルルーター)はあきらめて固定回線を引いた方がいいでしょう。
②固定の光回線(光ファイバー)を利用する。
次は固定の光回線の紹介です。以前は家の回線といえば「固定回線一択」といった感じでしたが、これまで説明した通り一人暮らしであれば固定回線よりもポケットWi-Fi(モバイルルーター)の方がおすすめです。ですがポケットWi-Fi(モバイルルーター)のデメリットを見て「ちょっと自分にはキツそうかな」と思った方におすすめするのが固定回線です。
固定の光回線(光ファイバー)のメリット
- 圧倒的な回線速度
- ping値が低い(オンラインゲーム向き)
- 無制限で通信ができる(制限なし)
この3つです。
回線速度に関しては下り最大2Gbpsを売りにしているnuro光をはじめとして、基本的に光回線であればポケットWi-Fi(モバイルルーター)よりも速い速度が出ます。
とはいえネットでものを調べる、twitterなどのSNSを見る、YouTubeやニコニコ動画、amazonプライムで動画をストリーミング再生する、オンラインゲームで遊ぶ…というのがネットの使い方でもポケットWi-Fiでもそれなりに問題はありません。
「GB単位のデータを日常的にダウンロードする」いうような人であれば固定の光回線がいいですが、ほとんどの人はポケットWi-Fiで十分だと思います。
そしてWiMAXのデメリットでもでてきたping値です。ポケットWi-Fi(モバイルルーター)でゲームをするときにラグが気になる、という場合は回線速度ではなくping値の問題です。
オンラインゲームは速度に関しては2Mbpsあればプレイできるといわれているので速度に関してはポケットWi-Fiでも全然問題ありません。
固定回線を有線で繋げば一番安定するので「自分は結構なヘビーゲーマーだ」という方はLANケーブルも合わせて用意しておきましょう。
最後の無制限で通信ができる、というのが固定回線の一番のメリットでしょう。一人暮らしに関してはポケットWi-Fiの方がおすすめ、といったのもここに理由があります。ポケットWi-Fi(モバイルルーター)の「3日で10GBの制限」というのは1人ではなかなか超えるものではないので実質無制限に近い感覚で通信をすることができます。
しかし、例えば家族5人で使うとかになるとそうはいきません。なので家族でひとつ回線を引くとなれば固定回線の方がおすすめです。それと同じように一人暮らしだけど日常的に3日で10GB使うという人にも固定回線がおすすめになります。

固定の光回線(光ファイバー)のデメリット
- 工事費がかかる
- 外では利用できない
- 外出時なども費用はかかっている
- 工事が必要で日程の調整が必要。開通までの時間がかかる。
- 開通工事日の立会が必要
- 男性の工事業者が家に入る
- モデム、ルーター、ケーブル類がごちゃごちゃしてホコリを被る
- 解約金が高い
- 無線を利用したい場合は別途無線LANルーターの購入が必要になる
- プロバイダー選びに迷う
- 引っ越しの際はまた日程決めや工事が必要
と、簡単にあげただけでもこんなに面倒なことがあるんですよね。。
大半の人はポケットWi-Fi(モバイルルーター)でまかなえると思います。
一人暮らしで光回線(光ファイバー)がおすすめな人
- 3日10Gを超えて利用する
- オンラインゲームをする
- どうしても電波が入らない
光回線を使用して実際に困った体験

③スマホのテザリングを利用する
そして3つめ、スマホのテザリングです。これは固定回線とは逆に家ではほとんどネットを使わない人向けの選択肢です。
テザリングのメリット
- スマホの料金に含まれているのでお金がかからない
これくらいでしょうか。基本家ではネットはやらない、やるとしても全部スマホで済ます、というような人は無理に回線の契約はせずにテザリングがいいかもしれません。
自分のパソコンは持っておらず、家では基本ずっと本を読んでいる、という私の友人は家にネット回線を引いていませんでした。まぁその友達に関してはテザリングすら使っていませんでしたが(笑)
テザリングのデメリット
- 厳しい通信制限に苦しむことになる
- パソコン、スマホのOSアップデートが面倒
- アプリケーションのアップデートも手間がかかる
私の友人のように完全アナログ人間であればネット回線は必要ないと思います。ですがパソコンは使わないけどスマホは使うという場合はちょっと話は変わってきます。
例えばスマホのアプリを利用している場合などはそのアプリのアップデートに大量のデータ通信が必要です。アプリを使っていなくてもスマホ自体のアップデートや、デフォルトで入っているアプリのアップデートでも通信を行うことになります。
そうなると常に速度制限やバックアップが取れないリスクと戦うことに…
それに加えて最近ではパソコンにしろスマートフォンにしろ動画を見る機会が増えています。
YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトはもちろん、twitterやFacebook、インスタグラムといったSNSのタイムラインなどにも動画が埋め込まれていることも多いですよね?
なので意識しなくてもいつの間にか結構通信量が増えていたりします。しかしスマホのデータの契約は、速度制限が常について回りますしau/docomo/SoftBankなどが提供しているWi-Fiスポット(公衆無線LAN)があると言っても、バックアップを取るのに十分な環境とは言えません。
なのでパソコンやiPad、タブレットなどは使わないけどスマホは結構使う、という人は何らかのネット回線の利用を検討した方がいいでしょう。

④マンションなどの備え付け回線
最後はマンションなどの備え付け回線です。これも固定回線といえば固定回線なのですがちょっと毛色が違うので一応わけておきました。
備え付け回線のメリット
- マンションの家賃などに含まれているので無料で使える
備え付け回線の場合はそのマンションの設備として備わっているので無料で使えるのが大きなメリットです。ただし、気をつけなくてはいけないのはその分家賃を上乗せされている場合があるということです。家賃70,000円が妥当な部屋があったとしてネットが使える代わりに75,000円になっていたんでは何もお得ではないですからね。
備え付け回線のデメリット
- 時間や利用人数によって回線速度が遅くなる恐れがある
備え付け回線の場合、ひとつの大元の回線をマンションの住民で分け合うイメージなので他の人が使ったりすると回線速度が遅くなる場合があります。また光ファイバーとは言っても割り当て自体が少なく速度が遅いと困っている人もいます。

番外編「公衆無線LANをおすすめしない理由」
稀なことですが、引っ越し先のマンションなどで公衆無線LANの電波が拾える…なんてこともあるかもしれません。「もしかしてこの電波を使えば料金も無料だし、使い放題だし最強なのでは?」と、思う人もいるかもしれませんが公衆無線LANを使うことはおすすめしません。ひとつは速度の面=圧倒的に遅い公衆無線LANはだれでも好きなだけアクセスできるスポットですし、無料のものです。少なくとも筆者が公衆無線LANを使った際に「マジで速い!」と感じたことはなく、
「…?クリックしたよね???」となることが多かったです。(もちろん一概には言えませんが)
もうひとつの面=危険だから
誰でもカンタンに接続できる環境であれば、当然ながら「犯罪者の利用」も考えられます。スマホやPCのセキュリティが万全の状態であったとしても、利用しているネット回線が公衆のものだと、サイバー犯罪者にとって格好の的です。パスワードがありの公衆無線LANであったとしても、公開されている限り盗聴などの危険があります。
筆者が聞いた中でいちばん恐ろしく思ったエピソードは、
「寮暮らしで寮のネットを使っているけど、友達が私の写真をたくさん持ってた」という身の毛もよだつエピソードでした…
「自分にしかパスワードがわからなくて、他の人には使えないネット回線を個別で持つ」ことは、情報や生活を守るためにも大事ですね。
ポケットWi-Fi(モバイルルーター)と光回線の違い
それでは、一人暮らしのインターネット回線の主な選択肢であるふたつ
- ポケットWi-Fi(モバイルルーター)
- 光回線(光ファイバー)
について比較していきましょう!
カンタンな表にして見ると、
ポケットWi-Fiと光ファイバーの比較表
モバイルWiFi (モバイル回線) | 光ファイバー (固定回線) | |
---|---|---|
使える場所 | 自宅でも外出先でも | 自宅のみ |
いつから | 即日〜数日 | 1週間〜数週間 |
配線 | なし | あり |
他費用 | なし | ホームルーター購入費用 (5000円程度〜) |
スマホセット割 | auスマホ割 1台1000円程度 (WIMAXの場合) | 家族のスマホ割 1台に月500円〜 (場合により1500円) |
固定電話 | なし | +500円〜 |
メリット | 1.開通は最短即日! 2.工事なし配線なし! 3.費用が安い! 4.家でも外でも! 5.引っ越しが楽! 6.設定がカンタン! | 1.家族利用人数で割引額が高い! 2.固定電話が利用できる! 3.オンラインゲームができる |
デメリット | 1.3日10G制限あり 2.電波が入る場所のみ 3.オンラインゲームが不向き | 1.開通まで時間がかかる 2.工事あり 3.自宅のみ 4.配線があり 5.引っ越しの際が面倒 6.設定が面倒 |
基本的にはポケットWi-Fi(モバイルルーター)が優勢なのがみてわかりますね。
- 最短で即日(ネット申し込みでも都内と埼玉ならBroad WiMAXで即日受取りあり!)
- 工事なしの配線なし
- 家でも外でも
- 3日10GB制限はあるが、四六時中ネットゲームする方でなければOK
これはポケットWi-Fi(モバイルルーター)の強みであり、だからこそこれだけ検索に上がってくる理由です。男性でも女性でも、学生さんでも気軽に、そしてカンタンに申し込めるので手っ取り早いですし、安いです。
通信速度に関してもNURO光など速度を売りにしている固定回線もありますが、twitterやインスタグラムなどのSNSやYouTubeなどの動画を見るくらいであればポケットWi-Fiで全然問題ありません。
むしろNURO光のような2Gbpsもの速さを必要とする人は頻繁に大容量のファイルのやり取りをするごく一部の人だけだと思います。
「家族みんなで使う以外はポケットWi-Fi(モバイルルーター)で全部事が足りるのでは?」
と筆者は思っています。
それでは、
皆様も気になっているであろうデメリット、3日10GB 制限を含む3つの注意点について触れていきます。
ポケットWi-Fi(モバイルルーター)を選ぶ上でチェックすべき4つの注意点

ポケットWi-Fiの注意点は4つ挙げられます。
- 3日10GB制限
- ping値が高い
- ポケットWi-Fiは電波のないところでは使えない
- 料金がピンキリ
順番に見ていきましょう。
①3日10GB制限とは?
回線が混雑してパンクしないように、より多くのお客様が通信をたくさん使っていただくためのもの。と言っても、止まってしまうor速度制限で遅すぎるというわけではなく、
速度制限がかかるデータ量 | 直近3日間10G(WiMAX2+とau4GLTEのデータ量合計 |
制限のかかる時間帯 | 3日10G超えた日の翌日18時~翌2時 |
制限時の最大通信速度 | 概ね1Mbps |
概ね1Mbpsの速度提供なので、Youtubeはじめ、HuluやNET FLIXなどの大手動画視聴サービスはたいていの場合視聴が可能です。(もちろん環境によりますので絶対ではないですが)
そして気になる「3日で10GBのデータ量で足りるのか?」という問題。参考までに「10GBはどのくらいか?」という下記の表をご覧ください。

PCでこれだけ見る事ができるので、スマホではその何倍も見る事ができます。
Youtubeを標準画質で10GB/3日で消費するには、1日あたり10時間以上の視聴が必要なので、仕事をしている方や学校に通っている方なら
10GBをそもそも越える事がないと言えそうです。
筆者もモバイルルーターユーザーで、NETFLIXとHuluのヘビーユーザーですが、速度を気にしたことはありません。海外ドラマにハマると、休日無限ループで気づいたら夜…
②png値が高いからゲームは不得意だけど、その内容による。
ゲームをするのにポケットWi-Fiで可能なのか?
ネトゲというと昔はマニアックなイメージでしたが通信の発達により今ではネット回線を使ってゲームで遊ぶのが当たり前の時代になりました。
通信ケーブルを使って30cmの距離で通信をしていた時のことを考えると信じられない進化ですね。さて、本題のポケットWi-Fiでオンラインのゲームが遊べるかについてですが・・・結論からすると使えます。

「生活の中心はゲームだ!」
という方でない限り、オンラインゲームなどもポケットWi-Fiで利用可能です。
WiMAXでPS4(PS5)やニンテンドースイッチなどのオンラインゲームを快適に遊ぶことは可能?おすすめのネット回線も紹介!
また、固定回線と比べるとポケットWi-Fiの方が費用も安く済む上に、任天堂DSなどのモバイル機器ならもちろん外でも気にせず遊ぶ事ができるので便利ですね。
ポケットWi-Fiはping値が大きい
ただしポケットWi-Fiは固定回線に比べてping値というものが大きいです。
ping値は簡単に説明すると回線の安定性のようなもので小さいほど安定すると思ってください。回線が安定しないとたまに接続が途切れてラグ、いわゆる遅延というものが発生します。
でもこのping値ですがポケットWi-Fiが固定回線に比べ安定性が劣るとはいえ、普段インターネットを使っていて気になることはほとんどありません。
ゲームに関してもFF14などのMMORPGはもちろん普通に遊べますし、モンスターハンターなどのアクションゲームも遊ぶことができます。実際にWiMAXで繋いで遊んでみましたが普通に遊ぶことができました。
ではどんな人がping値が大きいと困るのでしょうか?
それはわずかなラグが致命的になるようなゲームをやりこむ人です。普通にゲームをやる場合、もし0.1秒の遅れが発生したとしてもそんなに気になることはありません。ですが本気でゲームをやる人にとってはその0.1秒が命とりになることもあります。
なのでFPSや格闘ゲームなどをフレーム単位の遅延が問題になるようなゲームをやり込む予定の人は固定回線を引くことをおすすめします。

②ポケットWi-Fi(モバイルルーター)の電波は繋がらない?

以前はポケットWi-Fiというとエリアが狭かったり、建物の中だと繋がらない、というイメージがありました。
しかし今ではポケットWi-Fi(モバイルルーター)のエリアは日本全国に及び、電波も繋がりやすくなっています。

特にWiMAXのエリアは充実しており、万が一のエリアカバーでau4G LTEにも対応するルーターが基本なので、
- 50階建ての建物に住んでいる
- 深い地下や、特別に電波が入らなそうな分厚い壁の中に住んでいる
でない限りは、問題なく使えますし、心配な場合はピンポイントでエリアチェックもできます。)それでも不安という人には初期契約解除制度というものがあり、契約から8日以内であれば契約の解除が可能なので実際に試してダメだった場合は他のインターネット回線に切り替えるということも可能です。
③ポケットWi-Fi(モバイルルーター)の料金はピンキリ

ポケットWi-Fi(モバイルルーター)は契約できる場所が様々です。
- 家電量販店などの店頭で
- ショッピングモールの一角で
- ネットから
結論、店頭ではUQ公式と同じ標準料金で高いため、ネットから契約するのがいちばんおトクなのですが、(Y!mobileはじめ、WiMAX以外のサービスは速度制限や料金面で高くなるのでWiMAXがおトクです。)
キャッシュバックがあったり(でも月々は結局高い)、どこで契約したらわからない方も多いですよね。
ちなみにキャッシュバックは受け取る条件が面倒なところが多いので月額割引の大きいところの方がおすすめです。
一人暮らしのネット回線でポケットWi-Fiをおすすめする理由
- 料金が安い
- カンタンですぐ使える
- 家でも外でも使える
- 動画もたくさん観れる
- 配線なしでスッキリ&工事なし
シンプルにこの繰り返しになりますが、最近は周りの一人暮らしの友人もほとんどポケットWi-Fi(モバイルルーター)を使っている人が多いです。
学生や20代だけでなく、単身赴任や高齢の方にも選ばれていて、どこでもカンタンに申し込んですぐ使えるサービスは嬉しいですよね。
ポケットWi-Fiを契約するならココで安く済まそう!
【新端末WiMAX5Gあり】

- 他社から乗り換えの方は違約金負担!
- 「いつでも解約サポート」で安心!
株式会社リンクライフ(Link Life)が運営するWiMAXサービス。
他社から乗り換えの方は違約金負担!
- 他社からの乗り換え違約金最大19,000円負担キャンペーン
- 新規2台同時申し込みで5,000円キャッシュバックキャンペーン
そんなポケットWi-Fi(モバイルルーター)の中でもいちばんおすすめなのが「Broad WiMAX」です!
docomo/SoftBank/Y!mobille/格安SIMルーターなどは、通信の制限や遅さ、料金の高さによっておすすめできないので、ネットでもいちばん人気のWiMAXの中からさらに厳選しました。
よく比較サイトに出ているGMOの場合、キャッシュバック含めると、Broad WiMAXよりトータル数千円安いですが、キャッシュバックにはもらえないリスクがありおすすめできません。
Broad WiMAXはキャッシュバックはない代わりに、すべて「月額の安さ」に還元している人気のWiMAXです。
- 初回オプション加入が必須(もちろんあとからすぐにはずせます!)
- サイト内がわかりにくい部分もあり…
- (もはやWiMAXを契約するときにわかりやすいサイトはないと思った方がいいのかも…)
補足入れていきますね。
一人暮らしのネット回線でポケットWi-Fi(モバイルルーター)レンタルはあり?なし?
普通の契約だと契約期間の縛りがあるから…と思いレンタルを検索しがちですが、結果的に高い代金を支払う危険性が大です。レンタルサイトで計算しても、どれも1ヶ月あたり6000円〜7000円…
安い場合は速度が遅いタイプの型落ち機種で、それでも高い!1週間だけ使うなら別ですが、しばらく使うつもりなら年間契約タイプを契約しておけば、期限を気にして利用することもなく安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めての一人暮らしの方は、不安もたくさんかとは思うのですが、今の時代、
- ネット回線の確保はとても重要!
- 維持費もバカにならない!
- おトクなネットを使いたい!
ですよね。
だからこそ、一人暮らしのネット回線はポケットWi-Fi(モバイルルーター)を選んで、
- 料金を安く済まし
- カンタンですぐ使える
- 家でも外でも使える
- 動画もたくさん観れる
- 配線なしでスッキリ&工事なし
そんな快適な生活をみなさまが送れますように!
たまに「一人暮らしにインターネットは必要か?」という疑問を持っている人もいるんだけど、ネット環境は必須だと僕は考えているよ。
理由としては身の回りにはWiFi機器(パソコン・スマホ・タブレット・TV・IOT機器など)があふれてるよね。そのスマートフォンやパソコン、タブレットのOSやアプリは頻繁にアップデートが必要だったりするんだ。そんなときにネット回線(WiFi環境)が無いと困ることがあるんだよね。