マンションで快適なインターネット環境を整えたいと思った時、安定した光回線を第一候補にあげる方も少なくありません。
確かに光回線はどの回線よりも安定していますし、最近では光回線でも安く利用できるところもありますので人気があるんですよね。
しかし一方で、「どうやって光回線をマンションで契約したら良いのか?」「設備によって契約できないって本当?」など不安要素もあります。
事実、マンションでの光回線契約はしっかり選ばないと「光回線にした意味あったかな?」という結果になりかねないので注意が必要です!
今回はそんなマンションで契約する光回線について全てまとめてみました!
- マンションで使う光回線の選び方・注意点
- マンションに光回線を引くまでの流れ
- マンションで使いたい光回線4選
- マンションで光回線が難しい場合はモバイルルーター◎
マンションで光回線を引きたい時に知りたいこと総まとめなので、マンションで光回線を考えている方は是非一度読んでみてください。
マンションで使う光回線の選び方と注意点
実はマンションで使う光回線は、どの回線でも快適に使えるというわけではありません。
場合によってはモバイルルーターの方が快適に使える場合もあるので、ここでしっかりインターネット環境を整えたいマンションで光回線を快適に使えるかチェックしておきましょう。
マンションで光回線を使いたい場合、以下の項目に注目してみてください。
- マンションは光回線を使える環境か?
- 引ける回線の種類
- 光回線が使えない場合はモバイルルーターを検討
それぞれ解説します!
マンションは光回線を使える環境か?
実は、マンションによって光回線を使えない物件もあるため、マンションで光回線を使いたいと考えているならいの一番に「このマンションで光回線は使えるのか」という点を確認してください!
マンションのタイプは大まかに分けると、以下の3タイプに分かれます。
- 光回線対応
- ネット無料
- インターネット非対応
この中で、光回線対応またはネット無料マンションだと光回線でインターネット環境を整えられますが、光回線対応・ネット無料マンションであっても注意点がいくつかありますので次項からお伝えします。
まだ物件を検討中の段階であれば、光回線を使えるか使えないか、回線方式などを決め手にするのもアリなので、次項の回線方式は特にチェックしてみてくださいね。
引ける回線の種類
マンションが光回線対応している場合も、引ける回線の種類によっては安定したインターネットを楽しめないかもしれません。
どのような回線があるのか、表にまとめてみましたのでご覧ください。
回線の種類 | どんな回線? |
光回線方式 | 光ファイバーを直接繋ぐので一戸建てと同等の品質で安定感抜群 |
VDSL方式 | 電話配線を利用して通信するため他の部屋の通信の影響を受け遅いと感じることもあるが、新たな工事が必要ない強みもある |
LAN配線方式 | LANケーブルを利用しての通信で、マンション一棟まとめて契約なので料金が公益費から支払われ無料のところも しかし回線速度は遅い事が多い |
ケーブルテレビ配線方式 | ケーブルテレビの配線を利用しての通信で、ケーブルテレビ会社いよって通信品質がピンキリ |
表を見るとわかるように、一番回線が安定しているのは光回線方式です。
光回線方式以外は、光回線を使用していても直接引いているわけではなく、間にケーブルなどを挟むため遅くなってしまうのですね。
蛇口を思い浮かべるとわかりやすいのですが、例えば蛇口から水を直接出すと勢いよく出ますが、蛇口から更に分岐したホースなどがあると水の勢いは落ちてしまいますよね。
回線も同じで、直接繋いでない場合は他の部屋の影響も受けやすくなりますから、安定したインターネット回線が良いなら直接光回線を引けるマンションがオススメです。
ネット無料の回線は速度が遅い場合が多いので注意!
「入居後すぐにネットが使える!」だったり、「無料インターネット」という物件はLAN配線方式である場合がほとんどです。
LAN配線方式はとても安く、場合によっては無料でインターネット環境を整えられますが、上でお話した通り、回線速度が遅いため注意が必要です。
特に混み合う時間帯は遅くなりすぎるといった不具合もありますので、安定したインターネット環境を手に入れるために光回線を考えている方はネット無料回線よりも、むしろモバイルルーターを検討した方が良い場合もあります。
光回線が使えない場合はモバイルルーターを検討
光回線方式以外だと正直、マンションによって十分な回線速度にはならない可能性があります。
光回線方式なら最大1Gbps、VDSLは最大100Mbps、LAN配線方式は最大1Gbps(建物によって最大速度がピンキリ)の速さだと言われているので、最大速度がしっかり出てくれればVDSLやLAN配線方式でも問題なく使える可能性は高いのですが、混み合う時間になると直接光回線に繋がっていないVDSL、LAN配線方式ともに速度がぐっと落ちることもしばしばですから、状況によってはモバイルルーターを検討した方が結果的に良い場合もあります。
どんなふうにインターネットを使っていきたいかによっても合う回線など変わりますので、自分のライフスタイルに合った回線を探しましょう。
自分の生活に合った回線とは?
回線 | ライフスタイル |
光回線 | 家で安定したインターネット環境を整えたい、ネットゲームなど大きな通信を必要としている、家族で回線を使いたい、速いネット環境が必要 |
VDSL・LAN・ケーブルテレビ回線方式 | 特に爆速が必要というわけではないがそこそこ使えるネット環境があれば良い、場合によっては混み合って使いづらい日があっても問題ない(マンションの状況によってはVDSLやLANでも快適な場合もあります) |
モバイルルーター | 回線を引けない場所に住んでいる、外でもWi-Fiを利用したインターネット環境を整えたい、出張や旅行が多い |
安定しているのは光回線ですが、VDSLやLAN、ケーブルテレビ回線は不安定な面もありますのでこの点注意しましょう。
モバイルルーターは光回線には劣りますが外出先でも使いやすいというメリットもありますので、家でインターネットを楽しみたいか、外でもインターネットを楽しみたいかで選ぶと良いでしょう。
光回線を使えるか?どの光回線を引いているか?確認方法
マンションで光回線を引きたい時に、どの光回線を引いているか、そもそも光回線が使えるのかを確認するための方法を解説します。
回線を確かめるためには、以下の方法があります。
- マンションのオーナーに尋ねる
- フレッツ光のサイトで光回線が導入されているか検索する
- 壁にあるコードの差込口をチェックする
どちらもとても簡単な確認方法です。
回線確認方法1.回線業者やマンションのオーナーに尋ねる
光回線が引ける環境なのかをオーナーに尋ねる、とても簡単な方法です!
物件を検討中なら不動産業者に尋ねてみましょう。
ただ、オーナーが回線についてよくわかっていない場合もあるので、その場合はフレッツ光のサイトで確認するか、壁にあるコードの差込口をチェックしてみてください。
また、光回線を引いていないマンションでも光回線を個別に引ける場合がありますので、VDSLやLAN、ケーブル回線ではなく光回線を直で引きたい場合は直接オーナーか不動産会社に尋ねてみましょう。
回線確認方法2.フレッツ光のサイトで光回線が導入されているか検索する
お住いのエリアに合うフレッツ光サイト(フレッツ光西日本、またはフレッツ光東日本)で光回線が導入されているか検索できます。
建物のタイプを選び、住所を入力するだけでわかるので、サイトの手順に沿って検索してみてください。
回線確認方法3.壁にあるコードの差込口をチェック
もし既にマンション自体が光回線を引ける状態であれば、コードの差込口をチェックするだけで判別可能です。
配線方式 | 識別方法 |
光配線方式 | 「光」または「光コンセントSC」と書かれたコンセント |
VDSL方式 | 電話と同じモジュラージャック(四角い差込口) |
LAN配線方式 | 差込口がLANケーブルと同じ |
差込口自体ない場合は、フレッツ光のサイトで検索するかオーナーに尋ねてみましょう。
実際にマンションに光回線を引くまでの流れ
マンションで光回線を引くときは、建物の回線状況(回線が引かれているか、独自にこれから引くのか)によって工事内容が変わります。
工事費の相場は15,000円~20,000円ほどです。
ただ契約する回線によってキャンペーンなどで工事費が無料になることも多いので、工事費の費用を抑えたいと考えている場合はキャンペーンもしっかりチェックして契約回線を選んでみてください。
それでは、実際にマンションに光回線を引くまでの流れをパターン別に解説します。
光回線が未導入、独自に回線を引く場合
建物に回線事態引いていない場合、一戸建てと同じ工事内容になりますので大掛かりな工事が必要です。
もちろん、部屋のオーナーや管理会社さんの許可をもらうことが第一条件となります。
回線導入までは以下のような流れです。
- オーナーや管理会社に許可をもらう(分譲マンションの場合は管理組合にも許可をもらう)
- 光回線を決める
- 工事の日取りを決め、決まった日に工事が行われる
- 光回線導入完了!
工事はだいたい1~2カ月後に行われますので、もしすぐに回線が必要だという場合はつなぎとしてWi-Fiレンタルなどを利用するのもアリですね。
光回線が共有スペースまで導入されているVDSLの場合
共有スペースまで回線が導入されている場合は、共有スペースから部屋までの配線工事が必要になります。
申し込んでから2週間から1カ月ほどで工事が入るので、独自に引くよりも早く回線を使える可能性は高いですね。
オーナーや管理会社への許可が必要でない場合もありますが、念のために工事をしますと連絡しておきましょう。
光回線が既に部屋に導入されているLAN配線方式の場合
既に部屋に導入済みの場合は工事自体必要ありません。
なので申込後、郵送で送られてきたルーターを光コンセントに繋いであげるだけでOKです。
工事費も無派遣工事となりますので2,000円と安いですね。
ただ、回線によっては派遣工事になることもありますので、事前に確認しておくと安心です。
マンションで光回線を使うなら?オススメ4選!
マンションで光回線を使うと言っても、今や様々な光回線が出てきているので迷っちゃいますよね。
そこで今回、マンションで光回線を使うなら?に焦点を当てオススメできる光回線を4つ選んでみました。
メリット・デメリットをわかりやすく簡潔に、キャンペーン情報もまとめていますので自分に合うお得な光回線を探したいと考えている方は一読ください。
オススメ①ドコモ光
- ドコモのスマホが最大毎月1,000円安くなる
- プロバイダ料金がセットなので別々契約より500円~1,000円ほど安い
- プロバイダを24社から自由に選べる
- 公式キャンペーンと窓口限定キャンペーンの併用が可能
- 申込窓口によってはキャッシュバックキャンペーンも◎
マンション月額料金 | 4,000円~ |
初期事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | 2,000円~15,000円 |
ドコモ光はドコモユーザーにオススメしたい光回線です。
スマホのプランによって最大毎月1,000円安くなるうえに、ファミリー割引を組んでいる家族なら離れて暮らしていても割引を受けられるので、合計最大4,000円割引、年間に換算すると最大48,000円割引になってお得なんです。
なので家族ごとドコモユーザーだという方はドコモ光を選ぶと間違いないでしょう。
そんなドコモ光のデメリットは、プロバイダ24社、自由に選べるのは良いのですが24社もありすぎて選ぶのがやや面倒という点です。
ただプロバイダは以下の点を見れば合うプロバイダを見分けられるので参考にされてください。
- 月額料金の安さ
- 通信速度の速さ
- Wi-Fiルーターレンタルは無料か
- v6プラスに対応しているか(対応していた方が回線がスムーズな場合が多いです)
ドコモ光公式キャンペーン
ただいまドコモ光公式キャンペーンでは、
- ドコモ光新規工事料無料特典
- ドコモ光申込でdポイント10,000pt、転用は5,000ptプレゼント
この2点のキャンペーン実施中です。
工事費はおおよそ2,000円~15,000円なのでこれが全て無料になるのは大きいですよね!
初期費用をできるだけ抑えたい方は絶対に見ておきたいキャンペーンです。
また、ドコモ光を申し込むことでドコモポイントが貰えるのですが、このドコモポイントは1ポイント1円として利用でき、ローソンやAmazonでも使えますので実質キャッシュバックキャンペーンと変わりません。
この他にも、申込窓口によっては最大20,000円キャッシュバックなどもありますからチェックしておくに越したことはないでしょう。
何よりドコモユーザーは毎月のスマホ代も安くなりますから、ドコモユーザーは必ずチェックしておかないと損ですよ!
オススメ②auひかり
- 独自回線を使用しているので速い!安定&爆速を求めている人にオススメ
- auスマホ月額最大1,000円割引
- v6に対応
- 他社から乗り換えでかかった解約違約金最大30,000円還元
- ネット+電話のキャンペーンが熱い
マンション月額料金 | 3,800円~5,000円 |
初期事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | 30,000円 |
auひかりは独自回線を使用する光回線なので、エリアが限られている、工事が必ず必要という2つのデメリットがありますが、しかしだからこそ安定した速いインターネット環境を楽しめるので人気がある回線でもあります。
auスマホが最大1,000円割引されるのでもちろんauユーザーにオススメの回線なのは間違いないですが、「フレッツ光回線よりも速い回線を求めている」方にも推したい回線です。
v6対応は勿論のこと、公式キャンペーンで他社から乗り換えでかかる違約金が還元されるほか、ネット+電話のプランで初期費用が割引されるなどネット+電話のキャンペーンが熱いので電話も考えている方はauひかりを考えてみるのもアリですね。
auひかり公式キャンペーン
- auひかり+電話で家族みんなが最大1,000円割引
- 他社から乗り換え違約金相当額最大30,000円還元
- ネット+電話でauひかりマンション初期費用相当額が月額料金から割引(プロバイダいよって割引額が変わります)
- ネット+電話え10,000円キャッシュバック(au one net得点)
auひかり公式では、4つのキャンペーン実施中です。
ネット+電話の申し込みが特に熱い内容ですので、光回線の他にネット電話も考えている方はauひかりがオススメです。
他社から乗り換える場合も、最大30,000円還元されるので「違約金が発生するから乗り換えできない」と悩んでいる方もauひかりをチェックしておきましょう。
オススメ③ソフトバンク光
- ソフトバンクのスマホ代が安くなる
- Y!mobileのスマホともセット割がある
- 乗り換えや一腰の時に豪華キャンペーン特典がもらえることも
- v6対応なので通信も比較的安定している
マンション月額料金 | 3,800円 |
初期事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | 2,000円~24,000円 |
ソフトバンク光はソフトバンクとY!mobileユーザーにオススメしたい光回線です。
ソフトバンクとY!mobileの月額料金が安くなるセット割があるので、月々の費用を抑えたいと考えているソフトバンクまたはY!mobileユーザーはチェックしておきましょう。
ソフトバンク光のデメリットはルーターレンタルがやや高いという点ですが、こちらは市販のルーターでも問題なく使えるので、更に月額料金を抑えたいと考えている場合はルーターを用意したら問題ありません!
ソフトバンク光公式キャンペーン
- ソフトバンク、Y!mobileユーザーは月額基本料金が4,300円から3,300円
- ソフトバンク、Y!mobileのスマホ代最大1,000円割引
- 乗り換えで24,000円キャッシュバックまたは月額利用料1,000円×24カ月割引
- 他社回線解約時の違約金全額キャッシュバック
ソフトバンクは公式サイトからのキャンペーンも豊富なので、安心してキャンペーンに申し込めるというメリットもあります。
頻繁にキャンペーン内容が変わりますが、どの時期のキャンペーンもお得なものばかりなのでいつ申し込んでも損はないでしょう。
オススメ④ソネット光プラス
- auスマホが安くなる
- auひかりがエリア外だけどauの割引を受けたい方にオススメ
- 大手3社のスマホを使っておらずキャリアごとの割引が受けられないけどお得に使いたい!という方にオススメできる
- v6対応なので安定している
- Wi-Fiルーター無料レンタル(公式)
マンション月額料金 | 2年間2,480円、3年目から4,480円 |
初期事務手数料 | 3,000円 |
工事費用 | 24,000円 |
ソネット光プラスは業界の中でも安い光回線なので、大手3キャリア以外のスマホをお使いの方でも十分お得に使える光回線です。
auやソフトバンク、ドコモを使っている人限定の割引も魅力的ですが、使っていない人にとっては「ズルイ!」と思わざるを得ないこともありますよね。
しかしソネット光プラスは元々が安いので、大手スマホを使っていない人でもお得に使えるのでオススメです。
安いですがv6対応ですし、Wi-Fiルーターも無料レンタル(キャンペーン中)しているので、「安いと思っていたのにオプションで高くなりすぎた」ということもありません。
auスマホは特別に最大1,000円安くなるので「auユーザーだけどauひかりを使えるエリアじゃない」という人もチェックしておきたい光回線ですよ。
ソネット光プラス公式キャンペーン
- ネット月額料金割引(2年間割引)
- v6対応ルーターがレンタル無料
- パソコン1台設定無料
ソネット光プラスの公式キャンペーンは、他の光回線よりも少ないと思いきや月額料金が大幅に安くなるキャンペーンとルーターがレンタル無料になるキャンペーンが含まれているので中々お得な内容となっています。
2年割引なので3年目以降は料金が高くはなりますが、それでも2年間大幅に割引がされるので合計で考えるととても安いですね。
3年目以降は4,480円ですがこれも平均的な月額料金、とんでもなく高くなるという事でもありませんから、合計で安くなる&ルーター無料で使いやすい光回線を考えているならソネット光をチェックしておきましょう。
マンションで使うNURO光は非現実的、その理由
「auひかりの独自回線がオススメなら、NURO光も良いんじゃ?」
と思った方もいらっしゃるかもしれません!が、確かにNURO光は速度も速くオススメしたい光回線のひとつではあるのですが、実は開通条件が厳しいので現実的ではないのです。
というのも、マンションでNURO光を使いたい時に超えるべきハードルが2つあるためです。
- 3階建て以上の建物で15戸以上のマンション
- マンション内に4人以上のNURO光契約者がいる
3階建て以上で15戸というのはまだ超えられそうですが、マンション内に4人以上のNURO光契約者がいないとNURO光forマンションは契約できないわけです。
NURO光forマンションは1,900円~2,500円で安いのですが、超えるべきハードルが高いので契約できる確率は低いと考えておきましょう。
NURO光マンションミニという一戸建てと同じように使えるプランもありますが、月額4,743円とやや高いですし、NURO光のエリア自体がまだ狭いので、そこを踏まえてもマンションでNURO光を使うのは非現実的と言っても良いでしょう。
光回線が難しかったらモバイルルーターを検討しよう
「光回線を考えていたけど、うちのマンションでは難しそう」
「工事は2カ月後?待てない!」
というのであれば、モバイルルーターも検討してみましょう。
モバイルルーターと言えど、家の回線として使いたいなら安定性の高いWiMAXという選択肢もありますし、電波強度の強いホームルーターもありますから必ずしも光回線じゃないといけないわけではありません。
ここでは比較的安定しているマンションでも使いやすいモバイルルーターWiMAXのオススメ3選ご紹介します。
GMOとくとくBB
月額料金 | ・ギガ放題プラン:1~2カ月目3,609円、3ヶ月目以降4,263円 ・7GBプラン:3,609円 |
初期費用 | 事務手数料3,000円 |
- 最大30,000円キャッシュバック
- 端末代0円!最短即日発送
- 20日以内ならキャンセルOK
キャッシュバックで考えるならGMOとくとくBBがオススメです!
端末によりキャッシュバック費用が決まっており、25,000円~30,000円のキャッシュバックを受けられます。
特に必要な必須オプションなどもないのも嬉しいですね。
ただ受取が端末発送月含んだ11カ月目に送られてくるメールにそって振込口座を登録する必要がありますので、この11カ月目に送られてくるメールは必ず受信できるようにしておいてください。
忘れないように、スマホのカレンダーに予定として入れておくと更に安心ですね。
また、GMOとくとくBBはプラン変更が毎月可能なので、使わない月の月額料金を抑えたいと考えている方もチェックしておきたいWi-Fiサービスと言えます。
Broad WiMAX
月額料金 | ギガ放題プラン:最大3ヶ月2,726円、3ヶ月~24カ月3,411円、25か月目以降4,011円 ライトプラン(7GB):2年間2,726円、3年目以降3,326円 |
初期費用 | 0円(キャンペーン適用でない場合端末代含め18,857円) |
- Web購入&クレカ払い&指定オプション加入で初期費用18,857円割引
- 全端末代無料キャンペーン
- 違約金当社負担乗換えキャンペーン
- 2台同時申込10,000円キャッシュバック
キャンペーンよりも月額料金が安いことが最優先!という場合はBroad WiMAXがオススメです。
Broad WiMAXはオプション加入&クレカ払いで初期費用も0円になりますから、初期費用も抑えたい人にも推せるWiFiと言えるでしょう。
オプションは安心サポートプラス(月550円)とMy Broadサポート(月907円)の2点、どちらも好きな時に外せるので、例えばオプションをつけて加入してすぐに外すというのも◎
壊しそうで不安という方は故障対応してくれる安心サポートプラスはつけたままでも良いかもしれませんね。
ただいま乗り換え割引で契約解除料金を負担してくれるキャンペーンも実施中ですから、乗り換えたいと考えている方も注目しておきましょう。
安さ重視!という方はBroad WiMAX、オススメですよ!
カシモWiMAX
月額料金 | ギガ放題:初月1,380円、1カ月目以降3,610円 ライトプラン(7GB):初月1,380円、1カ月目以降2,990円 |
初期費用 | 契約事務手数料3,000円 |
- 端末代金無料(20,000円相当お得)
- 月額料金値引き(42,852円相当お得)
- LTEオプション料金が0円
とにかくシンプルなWiMAXを考えているならカシモWiMAXがオススメです。
カシモWiMAXは初月1,380円、2カ月以降ずっと3,610円!安いですし、ずっと料金が変わらないのはわかりやすくていいですね。
最初の何か月かは安いけど以降は高くなるという料金体系が苦手な方や、シンプルでわかりやすいプランが好きならカシモWiMAXだと満足できる可能性が高いです。
しかもキャンペーンで端末代金20,000円が無料になっていますし、必須オプションなどもないので、更にお得ですよ。
自動更新が3年、更新月でないと解約違約金が10,450円~20,900円かかりますが、それでも安さやシンプル&わかりやすさを考えると中々お得な使いやすいWi-Fiと言えるでしょう。
回線の繋ぎとして使うにはコスパが良いとは言えませんが、おうち回線として長く使うならカシモWiMAXオススメですね。
まとめ
マンションで光回線を考えた時、一戸建ての時よりも確認することが多いのでどこから確認したら良いかわからない、という方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、そんなマンションで光回線を引きたい時に確認しておきたい項目や絶対に押さえておきたい回線の種類&確認方法などをお伝えしました。
今すぐにマンションに光回線を引かない場合でも知って損はない知識ばかりですので、何度でも目を通していただけたらと思います。
また、記事中でもお伝えした通り、マンションの光回線は回線によって光回線だとしても遅いということもありえますので、この点は特に注意してみてください。
光回線が難しくても、モバイルルーターという選択もありますので、自分に合った回線はどういったものなのか見極め快適なインターネット環境を整えていきましょう!