【比較レビュー】安価なChromebook、憧れのiPadどっちを購入する?実際に利用した感想!

ChromebookとiPadどっち

 

※各タブレット端末の価格などは時期により異なる場合があります。また個人見解となります。

とよ
こんにちは、トヨです。

今回この記事で比較する端末

言わずと知れたiPadシリーズ

今回はiPadPro11インチで比較をしています。

 

そして最近よく耳にするchromebook。

キーボード付きの人気タブレットPCシリーズ

  • ASUS Chromebook Detachable CM3(左側)
  • Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(右側)

の2機種を持っているのでその比較していきますね

※因みにiPadPro11インチを利用、マジックキーボードは残念ながら持ってはいませんが何度も触っています。使用感レビューなども問題なくできますのでご安心を。

 

「キーボード付きのタブレットが欲しいなぁ」

 

そう思った時に、最初の選択肢として出てくるのがタブレットの代名詞であるiPad。

しかし、良いことは分かってはいても、その価格に躊躇してしまうケースが多いのではないでしょうか?

 本体価格キーボード(別売)apple pencil(別売)
iPad38,280円~18,480円~11,880円
iPad Air69,080円~34,980円15,950円
iPad Pro11インチ93,280円~34,980円15,950円
iPad Pro12.9インチ115,280円~41,580円15,950円

 

※この部分の内容が古いので順次修正してまいります。

現在、iPadは9世代になっています。miniもホームボタンがなくなり、かなり評判はよいですね。ただ現状在庫は少ないので手に入れにくい状況となっています。

出典:apple公式

とよ
iPadはキーボードなどの付属品なども一緒に購入しようとすると結構高いんだよね

反面、Googleのパソコンchromebookの人気モデルで、タブレットPC(キーボード付き)は4万円台から購入することができます。

 本体価格キーボードスタイラスペン
ASUS Chromebook Detachable CM349,800円付属付属
Lenovo IdeaPad Duet Chromebook44,800円付属無し

Lenovo IdeaPad Duet ChromebookはAmazonのメモリ4G ストレージ64Gモデル。店頭モデルだと価格が上がり128Gで購入できます。

実際のところ、操作性や使用感、アプリの違いなど違いは多少あるものの、

どちらもできること自体は大きくは変わりません。

アプリケーションなどについては、chromebookでは利用できないけどiPadでは利用ができるなどはあるので、

もし使用したいアプリなどがあるのであれば店頭などで聞いてみたり、実際に入れてもらったりすると良いと思います。

結論から言うと、

  • 資金的に余裕があれば操作性や使用感の良いiPadがおすすめ
  • 価格を抑えたい、最低限のことができれば良い人はChromebook

ですかね。

 

とは言え、実際にいろいろ試してみると、iPadよりもChromebookの方が良いなぁという部分もあったりします。

 

ということで、今回はiPad、chromebookの違いや使用感などにも触れていきたいと思います。

ぜひ最後までご覧になってみてくださいませ。

Chromebook、iPadって実際にどっちが良いの?

この二つを比較する上でどんな製品かわからない方もいらっしゃると思うのでカンタンに解説していきますね。

とよ
iPadは説明はいらないと思うけど(笑)ただ、念のため。

iPadシリーズ

出典:Apple公式

iPadはiPhoneが大きくなった感じです!雑っ(笑)

ラインナップは現行モデルでiPadmini4(7.9インチ)、iPad8世代(10.2インチ)、iPadAir(10.9インチ)、iPadPro(11・12.9インチ)の4モデル。

各ストレージ容量やカラーが選べます。またWiFiモデル・Wi-Fi+cellularモデル(SIMフリー・キャリア)の2種類で、WiFi環境化で利用する場合はWiFiモデルを選び、単体で回線接続はしたい場合はWiFi+cellularを選びましょう。OSはiPad用でよりパソコン的な利用ができるようになりました。

Appleは一定のクオリティを超えたうえで提供するという一貫した方向性があります。ですのでクオリティが非常に良く、実際に利用すると満足度がとにかく高いタブレットです。

価格こそは高くても、それに見合う価値がありますし満足を与えてくれますよ。

Chromebookとは?

ASUS Chromebook Detachable CM3Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
Chromebook Detachable CM3 IdeaPad Duet Chromebook

ではChromebookはどうでしょうか?

最近は情報も増えたのでご存じの方も増えてきましたが、

まだまだ出始めの製品なので実際は良くわかっていないんだよねっていう方も多いのが現状です。

  • Chromebookってどんなタブレット?
  • そもそもChromebookってのが分からない
  • なにができて、何ができないんだろ?
  • officeなどは利用できるのかな?
  • なぜこんなに安いの?
とよ
2021年4月段階では、まだこんな感じでしょうか?昨年と比べるとその存在もようやく認知され、知っている人も多くなったかな。とは言え、まだまだシェア率が低い弱小のGoogleパソコン。全く存在も知らない人も多いので、さらに深掘りして行きますね

Googleのパソコン?Chromebookとは?

今までパソコンと言ったらMicrosoftのWindows、AppleのMacの2つが基本でした。

今回のchromebookは位置づけとしては第3のパソコンといいましょうか。

今回のASUS Chromebook Detachable CM3とLenovo IdeaPad Duet ChromebookはiPadと比較してはいますが、基本的な考え方はパソコンに属し、タブレットとしても利用できるようになっていると考えると良いかもしれません。似たもので言うとMicrosoftのsurfacePro7など。Windowsパソコンでもタブレット形状として利用ができるようになっています。この辺の考え方はいろいろな見方もあるので一概には言えませんが。

※無料のLinuxOSも存在しますが一般ユーザーには難しいので除外しています。

発売してから時間は経ってはいますが、昨年からプロモーションに力を入れ魅力的な製品が出たことで高騰してきました。

今回比較しているASUS Chromebook Detachable CM3とLenovo IdeaPad Duet Chromebookはその中の一つです。

分かりやすく言うと、androidスマホがパソコンになった感じです(笑)

利用するアプリはandroidではおなじみのPlayストア。

ここからアプリのダウンロードをして利用します。あとはChromeを主に利用するのでChromeブラウザアプリも当然利用できるので、

現在chromeブラウザを利用している人はそのままログインして利用すればいいので、ブックマークバーなどはそのまま利用することができます。

Playストアとは?
 

Googleのアプリストアのことです。デバイスで使用するアプリ、ゲーム、デジタル コンテンツをPlay ストア アプリから入手できます。

つまり、WindowsやMac用のソフトやアプリは利用することができません

また、注意点になるんですが同じChromebookでも利用できるアプリ、できないアプリなどの差を出てます。

今回の2機種であれば僕の方でダウンロードしてみるので問い合わせから気軽に連絡くださいね。

その際はどの機種で、何を試してみて欲しいのかをお伝えください^^

Chromeブラウザのブックマークバーとは?
 

ブラウザ上の上部にあるブックマーク群です。

因みに、左にあるchromeブラウザ拡張アプリはそのまま利用が可能です。

更に詳しくChromebookを知りたい方へ

Chromebookのできること、できないことについては別記事をごらんください。

周辺機器との接続関連のこと、そしてChromebookの特徴やLINEの同一アカウントでログアウトせずに利用する方法など、

Chromebookを選ぼうかと考えている人は以下の記事を一度目を通しておきましょう。

≫≫Googleのパソコン?Chromebookでできること・できないこと

 

今回紹介している2機種のchromebookの比較も気になる人は以下の記事もご覧くださいね↓

≫≫「ASUS Chromebook Detachable CM3」と「IdeaPad Duet Chromebook」の購入比較レビュー

とよ
2020年の初めころ誰も見向きもしないほどで注目度は本当に低かったなぁ。そこからGoogleがプロモーションに力を入れ、そこに魅力的なタブレットPC Lenovo IdeaPad Duet Chromebook(2020年6月)に発売したことにより、火付け役となり人気が高騰した印象。

自身としてはChromebookは魅力的な製品がでれば市場から受け入れられると確信していたので、その通りになってきて正直嬉しいですね。

多くの人とお話をしていると体感的ではありますが70%以上がライトユーザーですし、WindowsやMacまでの利用はいらないんじゃないかな?と。

クラウドストレージも一般化してきたこと、Microsoft officeの一強も崩れてきていること、利用用途の割合なども動画視聴やWEB検索、アプリ利用やSNSなどがほとんどだということ、そこにOS軽量化により高出力CPUじゃなくても高速利用を可能にしていることも相まって低価格を実現してるんだよね。

一般ユーザーからすると高速で快適に利用ができる品質も保たれて、しかも安いとくれば受け入れらるのは必然。

今後さらに認知され、利用者が増え始めていけばおのずとその身の回りに広がっていきます。という理由から今後も一定層のシェアを獲得していくんだろうと思いますね^^MicrosoftやApple側からすると嫌なことでしょう。そのことも見越して対策もいろいろ打っているようですので、今後もこの競争はどうなっていくのか楽しみなんですよね(笑)

なぜChromebookはこんなに安くできるの?

メーカーや製造側の人間ではないので、個人的な見解ではありますのでご了承いただきたいのですが、

その理由はOSにあると思います。シンプルかつ軽量タイプOSなので、高パフォーマンスのCPUを採用しなくても高速かつ快適に利用ができることにあるのでしょう。

この時点でCPUの価格を抑えることができます。officeについてもMicrosoft officeは未搭載で費用がかさみませんし、Googleの高機能なドキュメントやスプレッドシート、スライドを無料で使えるようにしています。

そのことにより価格が安く抑えられ、高速で快適なパソコンが提供できる!

とよ
安くて、快適だったら嬉しいね

また、Appleとは異なりChromebookの場合は各メーカー(HP・ASUS・Lenovo・エイサー・Dynabook・NECなど)のコンセプトなどもあるので選択視も多くなります。

とよ
低価格が売りのchromebookとは言え、最近は各メーカーは高単価で高パフォーマンスCPUやSSDなども採用しているシリーズもチラホラ出てきてるんだ。この辺りを購入する人も増えてきているので、この辺りの製品が受け入れられ始めればこの流れは一気に加速するはずですよ。実はWindowsでも低価格帯のパソコンは存在はしていますが、低パフォーマンスCPUと重いWindowsOSは動作が重く、快適性が損なわれるんですよね。一時期は低価格WindowsPCであるネットブックというパソコンがバカ売れした時期もあったんです。でも、動作の重さやofficeなども思うように利用することができないというレベルだったので、かなり不評だった。懐かしい(笑)

当然最近はCPUの性能も向上しているので、低価格Windowsパソコンでも良くなっています。ですがchromeOSの軽さや快適さは超えられませんし、

office系動作の利用に不向きなんですよね。

iPadProとChromebook(Chromebook CM3・IdeaPad Duet)の比較

 iPadProChromebook CM3IdeaPad Duet
アプリの豊富さ
ゲームアプリの使用感
動画視聴
画像・動画編集
タッチパッド付きキーボード
ペンの使用感
操作性や動き
画面タッチ感
マルチウィンドウ×
ファイル管理
Chromeブラウザ
Chromeリモートデスクトップ
デュアルモニター利用
価格×

今回はiPadProと比較していますが、iPadAir、iPad(8世代)、iPadminiも同じように理解してもらって大丈夫です。

iPadProはリフレッシュレートが高く性能も良いので画面操作はヌルヌルに動きますが、基本的にはできることは差はありません。

そのほかカメラや動画撮影などの比較はしていませんが、そのあたりはiPadの方が優勢です。

それでは、順に比較をしていきたいと思います。

※Chromebookのこの2つのCPUのベンチマークはさほど変わらなかったので、今回iPadと並べて利用したのはIdeaPad Duetです。

リフレッシュレートとは
リフレッシュレート(垂直走査周波数)とは、ディスプレイの画面全体が1秒間に何回更新されるかを示す数値。iPadProは120Hz、他iPadは60Hz。60Hzであれば1秒間に60回画面が更新、数値が大きいほど映像を滑らかに表示することができます。パラパラ漫画をイメージするとわかりやすいですかね。因みにChromebookも60Hz。

アプリの豊富さ

本来アプリはAPPStoreよりもPlayストアが多いのですが、chromebookについては全てが利用できるわけではありません。

また、chromebookの端末によっても利用ができたり、できなかったりもあります。

この部分はそういった観点からもAppleのiPadが優勢となります。

ゲームアプリの使用感

IdeaPad DuetiPadPro
iPadとChromebookのゲーム利用比較

ゲームのインストールから、そのグラフィックについても凝視しながら比べましたが問題なく楽しめるレベルです。

iPadProの特性により解像度や操作した時の反応速度やヌルヌル感は高いです。風景画面を動かす際のスピード感がきびきび動くのが良いですね!

だからと言ってChromebookで動きが遅くてストレスになるようなことはありませんでしたよ。

ダウンロードゲーム

iPhoneのゲームアプリ

城とドラゴン、ライフアフター、ディシディアファイナルファンタジー、ファイナルファンタジー15:新たなる王国、マリオカート、にゃんこ大戦争。

とよ
どっちも問題なく楽しめるレベルですが、iPadの方が動きにラグがなく快適に利用ができるんですよね

動画視聴

YouTube

YouTubeやAmazonプライムで試しました。

特に問題なく楽しめます。その差を見つけ出そうとしてもわからないレベル。

とよ
iPadもChromebookもどっちも快適に楽しめる!

画像・動画編集

ChromebookでCANVAは使える?

今回試したのは僕の愛用する画像や簡単な動画であれば編集できるCanva。

WEBサービスなので、iPadでもChromebookでも問題なく利用が可能になっています。Chromebookに関しては若干重さは感じるものの問題はないですね。

とよ
どのアプリを使いたいか、どのレベルで編集したいかで変わってきます。CanvaのようなWEBサービスであれば問題はないです。動画作成はiPadの場合はiMovieやそのほかの動画作成アプリも可能。Chromebookは有料にはなるがPowerdirectorなどのアプリは利用できる。ただ、どのレベルで作成をしたいかで話は変わってきます。

ペンの使用感

Applepencil、ワコム・ASUSスタイラスペン

上:iPad用 ApplePencil2世代

感動レベル!この書き心地は言う間でもありません。ペンで書いているような感覚でかけます!

真ん中:Dynabookパソコン ワコムペン

Dynabookのパソコンに付いてくるワコムペンです。

とよ
今回はiPadとChromebookの比較なので、これを出すべきじゃないんですが、この書き心地はApplePencilに勝るかんじです(笑)紙に書いているみたい。って今回は関係ないですね。

下:ASUS Chromebook Detachable CM3のスタイラスペン

ペン自体が細いので、ApplePencilと比べると書き心地は劣る。

15秒の充電で45分利用できるという優れもので、機器本体に収納できるのも嬉しいところです。

4096段階なので問題なく書けるレベルではあるが、画面との接触感覚がカチャカチャする感じは気になるところ。

とは言え、無料でついてくるのでワガママは言えないですよね。比べるとiPadが優勢です。

しかし、無料でこの書き心地であれば満足ですね!

※Lenovo IdeaPad Duetはペンはついてきません。上の3つのペンはどれも使えません

とよ
ご指摘いただきました。ChromebookはUSI形式のペンは標準で対応しているにもかかわらず、できないと発信していました。再度、Chromebook Detachable CM3の付属のペンはLenovo IdeaPad Duetでテストしたところ問題なく利用ができました。購入当初にテストしたところ、何らかの理由で使用ができなかったのですが、公式の情報を確認せずにそのまま発信をしていたことが原因です。発信者としてさらに精進してまいります

タッチパッド付きキーボード

キーボード

まずキータッチは今までどんなキーボードを使っていたかで、感覚は変わります。

iPadとLenovoのduetのキーボードは平面置きに対して、ASUS Chromebook Detachable CM3のタッチパッドキーボードはキーボードに傾斜がつく人間工学に基づいたエルゴリフトデザインになっています。個人的にiPadのマジックキーボードはデザインなどは好きではありますが、タブレットの傾斜があまりつかない点は気になるところですね。

この辺りは好みになると思いますが、素材感なども含めて考えるとiPadとLenovoのduetがイイなと思います。使用感については大差ないというのが正直なとこです。

操作性や動き

何気ない操作の一つ一つも比べると大きな差があり、iPadは快適に利用ができます。

動きに引っかかりがないというかスムーズな動作がとてもいいですよね。

ASUS Chromebook Detachable CM3はアプリ起動や普段の動作でも動きに硬さがありますね。

一方、iPadは理想のような動作をしますので、iPadは優勢です。

画面タッチ感

画面タッチ感などはどれもかわりません。反応もよく利用にはどれも問題がありません。

画面の滑りが一番良いのがLenovo IdeaPad Duet Chromebookです。その次はiPadProで、最後にASUS Chromebook Detachable CM3。

ASUS Chromebook Detachable CM3は気になるところは指紋が目立ちふき取りづらい感じがあります。

とは言え、この辺はフィルムを購入して対応すればいくらでも変えられますよね。

マルチウィンドウ 

iPadのマルチウィンドウ

【iPadマルチウィンドウ画面】ウィンドウを開いたのちに、画面したから上に軽くスワイプ。そうするとアプリが並ぶので、それを長押ししながら上に持ってくる。そうすると、2面利用ができる。画面を半々で利用も可能。

iPadのマルチウインドウはWindowsやMacとは異なり、独自の使用方法になっています。

利用方法が知らない際は使いづらい印象がありますが、方法さえ知ってもらえれば快適に利用ができます。

Chromebookのマルチウインドウ

【Chromebookのマルチウィンドウ】PCモードで可能になる。WindowsやMacと同じようにカーソルで操作が可能。因みにタブレットモード(キーボードを外す)と利用できない。

より今までのWindowsやMacの操作感でウィンドウが表示でき、2面のみなどの制限もありません。

この辺りの使用感は今までの感覚で利用ができるchromebookが優勢です

ファイル管理

iPadは過去のOSはファイル管理がしづらいということがありましたが、

現在はファイル管理がパソコン的な管理方法になっているのでChromebook同様快適な利用ができます。

Chromeブラウザ

iPadのChromeブラウザはモバイル版なので、ブックマークバーは表示されず。

 

この点は大きな違いがあります。

iPadの場合はモバイル版の利用になってしまうことから、上部にあるブックマークバーがWindowsパソコンやMacとはことなります。

使えば問題はありませんが、ブックマークの呼び出しなどに手間がかかるイメージです。Chromeブラウザを利用している人からするとこの辺は使い勝手は悪いはずですね。

一方Chromebookについては、さすがChromebookというだけはあって、使用感はWindowsパソコンやMacと一切変わりません。

とよ
この部分はChromebookはイイよね

デュアルモニター利用

iPadのデュアルモニター

iPadProに外部モニターを接続してデュアルモニターで利用。キーボード、マウスなども接続。

通常通り接続するとアスペクト比が異なり、全画面表示ができません。また基本的にはミラーリングになりますので画面拡張はできません。

これは結構不便なんですよね。最近は2画面利用は一般的になりましたので、この部分は大きなマイナスポイントとなるんではないでしょうか。

アプリによって画面拡張のように利用できるものもありますが、ほとんどは対応していないと考えた方がよいですね。

因みにiPadを全画面表示にすることができるshiftscreenというアプリは存在しています。しかし、ひと手間になるのは気になるところです。

とよ
iPadは基本はタブレット利用がメインなので、外部モニターに接続するデュアルモニターで利用するという人は少ないと思います。しかし、office系アプリを利用する際などは大きな画面に映し出し、パソコンのようにマウスやキーボード使いやすかったりします。また、純正のキーボード自体の価格も高いので、マルチアダプターを購入して安価なマウスやキーボードで利用するというのもおススメですね。

一つ気になるのは、マウスポインターが従来のカーソル利用ではなく、タッチの延長線上になっているのは気になるところです

Chromebookを外部モニターに接続

Chromebookを外部モニターを接続してデュアルモニター。iPad同様にキーボードとマウス接続。

Chromebookでの外部モニター利用はとても快適です!

操作感はWindowsパソコンやMacに似た形で利用ができますし、全画面表示も問題なくできる上に画面拡張も問題なく利用ができます。

また、マウスはもちろん今まで通りカーソルとして利用ができますし、キーボードの利用も使いやすくなっています。

この辺りはさらに詳しく別の記事で紹介して行きますね。

価格はAmazonや楽天でご覧くださいませ

 

まとめ

いかがでしょう、参考になりましたか?

この2つはどちらを選んでも正解だと思います。

AppleのiPadは価格こそは高いですが、一定のクオリティを超えたうえで提供するという一貫した方向性があります。

ですのでクオリティが非常に高く、とにかく満足度が高い製品です。

 

そして、chromebookはとにかく安価で購入することができます。

その操作性やヌルヌル感などはiPadにはかないませんが、できること自体は大きくは変わりません。

WEB検索をしたり、メールをしたり、動画を見たり、アプリを楽しんだり。オフィスなどのアプリの使用感も良くパソコンとしても利用ができます。

基本的にできることは変わりません。

  • 資金的に余裕があれば操作性や使用感の良いiPadがおすすめ
  • 価格を抑えたい、最低限のことができれば良い人はChromebook
とよ
どっちもイイ製品だよ!あなたはどっちを選びますか?
WiFiランド編集部
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2 件のコメント

  • 土田のような三流の家電芸人のようないい加減なレビューはしないでください。
    タッチペンはChromeBookではUSI形式が主流で、CM3もUSI形式。
    Lenovoのでideapad duetでもCM3のは使えます。

  • 匿名様、ご指摘ありがとうございます。
    すぐ訂正させて頂きました!身が引き締まる思いです。

    購入当初にテストしたところ、何らかの理由で使用ができなかったのですが、公式の情報を確認せずにそのまま発信をしてしまいました。

    今後とも情報発信の方法を見直して精進して参りますのでよろしくお願いいたします。

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