病院に入院時にはWiFiレンタルが便利!4G・LTEが繋がりやすくておすすめ!

入院中は状態が落ち着いてくると暇な時間も多いため、「病院でWiFiは使えるのか」は気になるポイントかもしれません。

現状、多くの病院ではWiFiサービスが提供されておらず、またWiFiがあっても「通信速度が遅い」など使い勝手の悪いケースもあります。

入院などで病院に宿泊することになった場合は、WiFiレンタルを利用するのが一般的です。

ここでは病院のWiFi環境の現状や、WiFiレンタルの内容について解説していきます。

とよ
こんにちは、トヨです^^急な入院の時にこそWi-Fi環境はとても大切ですよね。普段はいらないWi-Fiをレンタルすることで一定期間だけ利用することができるのは嬉しいですね。

病院のWiFi環境の現状

比較的新しい病院では、WiFiを病院内の待合室や個室で提供しているところもあります。

ただ現状、多くの病院ではWiFiサービスを導入していません。

病院内でWiFiを提供していても、電波が弱かったり混雑していたりと、快適に利用できない可能性もあります。

実際に入院した人の口コミ

→大学病院や総合病院もWiFiのないところはまだまだ多いようです。

→病院にWiFiがあっても速度が遅いなど、快適に利用できない場合もあります。

病院のWiFiはセキュリティ面で大丈夫なのか

病院のWiFiは、病院内の人が誰でも使える状態です。そのためセキュリティ面では安全とはいえません。

病院のWiFiを使うときには個人情報を入力しないなど、各自でセキュリティ対策を行うのがおすすめです。

 

病院にWiFi環境が十分に整っていなら、自分で用意する必要がある

病院にWiFi環境が十分整っていない場合は、自分でポケットWiFiなどを用意する必要があります

スマホの契約ギガ数で間に合うようなら、スマホを利用するのもアリです。

ただ動画をみる方やビデオ通話をする方は、以下のようにデータ容量の消費が激しいためポケットWiFiを契約しておくと安心です。

データ容量1GBでできることの目安
YouTube約60分
NetFlix約60分
LINEのビデオ通話約60分
Zoomのビデオ通話約60分
Webサイト閲覧約4,000ページ
メール送信約2,000通

参考:WiFiレンタルどっとこむ

病院にポケットWiFiなどを持ち込めるかは確認が必要

ポケットWiFiは携帯電話・スマホと同じように電波を利用しているため、携帯電話・スマホの利用が禁止されている場所ではポケットWiFiも利用できません。

ただ病院の方針や設備にもよりますが、病室・待合室・休憩室などではWiFiの利用が可能なケースも多いようです。

入院することが決まったら、まず「病院のどの場所でWiFiの利用が認められているか」を確認しておくといいでしょう。

 

入院で短期利用するなら年間契約ではなく「WiFiレンタル」がおすすめ

出典:WiFiレンタルどっとこむ

入院などでポケットWiFiを短期利用するなら、年間契約ではなく一定期間だけ借りられるWiFiレンタルがおすすめです。

WiFiレンタルとは

WiFiレンタルとは、持ち運んで使えるポケットWiFiを一定の期間だけレンタルできるサービスです。

ポケットWiFiを年間契約すると、初期費用がかかったり、短期解約で解約金・違約金が発生したりと出費が多くなります。

WiFiレンタルなら一定期間だけ借りて、使わなくなったらルーターを返却するだけで契約を終了できます。初期費用や解約金・違約金がかからないため、とくに半年未満の利用ではWiFiレンタルがお得です。

突然の入院にも対応できる

WiFiレンタルは「平日15日までの申込で、原則当日出荷」などスピーディな対応をしているところも多い傾向です。

急に入院することになったときにも、当日発送してくれるWiFiレンタルを選べば、最短翌日にポケットWiFiを受け取れます。

病院内や外出先など持ち運びもできる

WiFiレンタルの契約をするときには、以下のような「モバイルルーター」タイプの端末を選ぶのがおすすめです。

病院内や、少し外出するときにもルーターを持って行けばWiFiを利用できます。

セキュリティ面も安心

レンタルしたWiFiの電波は、ルーターの裏側に記載されたSSID・パスワードを入力しないと利用できません。

誰でも接続できる病院内のWiFiと比べると、WiFiレンタルはセキュリティ面も安心です。

長期の入院にも便利

自動延長になるWiFiレンタルを選んでおくと、入院期間が延びた場合も安心です。

「WiFiレンタルどっとこむ」では、ルーターを返却しなければ自動的に通常料金で延長になるため便利です。

無申告で延長すると、延滞料金が発生するレンタル会社もあるため注意しましょう

病院で受け取れるものを選ぶと楽

病院の受付・総合窓口までWiFiルーターを届けてくれるレンタル会社もあります。

日程の都合で自宅での受付が難しいようなら、病院の受付・総合窓口に「宅配受取が可能か」の確認をとってから、WiFiレンタルの送付先に病院の住所を指定して申し込みましょう。

ポスト投函で返却できる

WiFiレンタルの返却は、宅配や郵送(ポスト投函)で手軽にできます。

契約終了日は「宅配や郵送の手続きをした日」となる会社もあれば「会社にルーターが届いた日」となる会社もあるため、気になる方は事前に確認しておくといいでしょう。

レンタル料金は「ルーターを受け取った日から契約終了日までの日数分」となります。

送料は往復で1,000円程度です。

WiFiレンタルの会社では「レンタルWiFiどっとこむ」がおすすめ

WiFiレンタルのなかでは「レンタルWiFiどっとこむ」がおすすめです。

ソフトバンクの無制限プランがあり、ほかのレンタル会社より料金も割安になっています。

レンタルWiFiどっとこむの特徴
  • ソフトバンクの無制限プランがある
  • レンタル料金は1日450円~とほかのレンタル会社より安い
  • 15時までの申込で当日発送
  • ポスト投函で返却可能
  • 1日40円で端末補償に入れる
  • 手続き不要・通常料金で延長できる

とよ
今ならWiFiランド限定のキャンペーンで通常よりさらに安くレンタルすることができるから特におすすめだよ!

WiFiレンタルの注意点

WiFiレンタルの注意点を解説していきます。

病院がエリア内かを確認する

まず病院がWiFiレンタルのエリア内かを確認しておきましょう。

WiFiレンタルの種類としては、WiMAXやLTEが有名です。

  • WiMAX:WiMAX2+回線
  • LTE:4G LTE回線(ドコモ、au、ソフトバンクがそれぞれ提供)

 

病院では障害物に強い「LTE」がおすすめ

入院設備のある病院は大きくて頑丈な建物の場合が多く、病室まで電波が届きにくい場合もあります。

病院ではWiMAXよりも、障害物に強い「LTE」を選ぶのがおすすめです。

LTEにはドコモ・au・ソフトバンクがあるのでエリアを確認し、病院で使えるものをレンタルしましょう。

そのほか、より繋がりやすさを重視するならドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアのLTEを利用できる「クラウドWiFi」を検討するのもいいでしょう。

クラウドWiFiは「契約期間なし」のプランを選べば解約金・違約金がかからないため、短期利用にも向きます。

ただ事務手数料3,000円が発生するため、最低でも1カ月以上利用する方におすすめです。

契約するデータ容量の目安

WiFiレンタルには月ごとまたは日ごとの利用制限があります。

利用制限の例
  • WiMAX:3日で10GB
  • LTE:月に20GB・50GB・100GBなど
  • クラウドSIM:月に100GBなど

決められたデータ容量を超えて利用しても追加料金などはかかりませんが、速度が制限されるため注意しましょう。

速度制限中もインターネットの利用はできますが、通信速度は一般的に「テキストベースのWebサイト閲覧やテキストメールがかろうじてできる程度」となります。

WiMAXの場合は最短で翌日には速度制限が解除されますが、LTEやクラウドSIMは月末まで速度制限が続くため注意が必要です。

 

WiFiレンタルで契約するデータ容量の目安

Webサイトの閲覧やLINE・メールの送受信ならデータ容量をあまり消費しないため、速度制限を受ける可能性は低いでしょう。

他方、動画視聴やビデオ通話では多くのデータ容量を消費します。

WiFiレンタルのデータ容量を選ぶときには「動画視聴やビデオ通話をどのくらいするか」を目安に選ぶと安心です。

WiFiレンタルで契約するデータ容量の目安
  • 動画視聴やビデオ通話をあまりしない:月20GB以下
  • 動画視聴やビデオ通話を1日2時間程度する:月50GB以上
  • 動画視聴やビデオ通話を1日3時間以上する:月100GB以上
入院中に動画をたくさん見るつもりなら、あらかじめ家でダウンロードしておくと通信容量を節約できます。

電波不良のときの対処法

病院は建物が大きいため、病室に電波が届きにくい場合もあります。

その場合、ルーターはできれば窓際に置くといいでしょう。電波は10m程度届くため、ルーターを窓際においてもスマホやPCは自分のベッドで使えます。

入院が長期に渡る場合は、ルーター本体に不具合が起きていないかをこまめにチェックするのも大切です。

 

まとめ

現状では大多数の病院ではWiFiがなく、あっても「通信速度が遅い」など使い勝手の悪いケースもあります。

入院などで病院に宿泊することになった場合、WiFiレンタルを利用するのが一般的です。

とくに半年未満の短期利用なら、年間契約ではなくWiFiレンタルを利用した方が料金面でもお得になります。

WiFiレンタルの特徴
  • 初期費用や解約金・違約金はかからない
  • 利用日数分のレンタル料金を支払うだけでOK
  • 最短翌日には受け取れるなど対応もスピーディ
  • 病院の受付・総合案内まで届けてくれるところもある

病院内で利用するなら、障害物に強いLTE(ドコモ・au・ソフトバンク)をレンタルするといいでしょう。

WiFiレンタルどっとこむならソフトバンクの無制限プランがあります。

なお1カ月以上の入院なら、ドコモ・au・ソフトバンクのLTEを自動的に切り替えて利用できる「クラウドWiFi」の契約もおすすめです。

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