置くだけWiFiって何?通信速度や料金、メリット・デメリットを解説!

置くだけWiFiって何?通信速度や料金、メリット・デメリットを解説!

※当サイトで取り扱っている情報については、料金やキャンペーンなどを含め急に内容が変更になる場合があります。必ず各社公式サイトで最新の情報を確認するようにしてください。

「置くだけWiFi」は、据え置き型のホームルーターを使ったWi-Fiサービスです。

通信回線にはWiMAXやLTEといったモバイル回線を利用するため、工事不要ですぐに利用できます。

ここでは、最近普及しつつある「置くだけWiFi」の特徴やメリット・デメリットなどを解説していきます。

置くだけWiFiとは?

置くだけWiFiとは、コンセントに繋ぐだけでインターネットが使える据え置き型のWi-Fiサービスです。

置くだけWiFiはWiMAXやLTEなどのモバイル回線を利用しているため、光回線とは違い工事不要ですぐに開通します。

「置くだけWiFi」という名称はキャッチコピーのようなもので、実際にはモバイル回線の「ホームルーター」を指しています。

ホームルーターはモバイルルーターのように持ち運びはできませんが、その分、通信が安定しやすい傾向にあります。

置くだけWiFiは、主にWiMAX系とSoftBank Air系の2種類

置くだけWiFiのうち現在主流なものとしては、WiMAX系とSoftBank Air系の2種類があります。

それぞれ取り扱っている会社は以下の通りです。

▼置くだけWiFi(WiMAX系)

    • UQ WiMAX
    • BIGLOBE WiMAX
    • BroadWiMAX
    • GMOとくとくBB

など

▼置くだけWiFi (SoftBank Air系)

  • SoftBank Air
  • モバレコAir

ここからは、「置くだけWiFi」についてWiMAX系とSoftBank Air系に分けて解説します。

WiMAX系の置くだけWiFi

 UQ WiMAXBIGLOBE WiMAXBroadWiMAX
回線WiMAX2+ / au 4G LTE
通信速度下り最大440Mbps(一部エリアで1.2Gbps
上り最大75Mbps
データ容量月間無制限(3日10GBの制限あり)
月額料金3,880円~4,050円3,980円・1~2カ月目:2,726円
・3~24カ月目:3,411円
・25カ月目以降:4,011円
契約事務手数料3,000円
契約期間・解約金【2年契約】解約金1,000円
【契約期間なし】解約金0円
【1年契約】解約金1,000円
(2年目以降は解約金0円)
【3年契約】解約金 1年目19,000円、2年目15,000円、3年目以降9,500円
端末価格15,000円19,200円
(後日15,000円キャッシュバック)
0円
キャンペーンなし月額割引月額割引
端末代無料

置くだけWiFiとして有名なものには、WiMAXのホームルーターがあります。

WiMAXプロバイダは持ち運びができる小型のモバイルルーターを主に提供していますが、据え置き型のホームルーターも取り扱っています。

モバイルルーターもホームルーターも、端末代や月額料金、キャンペーンなどは共通です。

WiMAXの置くだけWiFiの最大通信速度は下り440Mbps(一部エリアで1.2Gbps)と、下り1Gbpsの光回線には劣るものの、無線としては高速です。

データ容量は月間無制限となっています。3日10GB制限はありますが、その分、通信は安定しています。

au / UQモバイルのスマホユーザーは月500円~1,000円引き

auのスマホを利用している人は「auスマートバリューmine」が適用になり、月額料金から永年500円~1,000円が割引になります。

またUQモバイルの利用者は、「ウルトラギガMAX」でWiMAXとスマホをまとめると、月額料金が永年500円引きになります。

WiMAXプロバイダ比較!便利な絞り込み検索ツール

2020年11月1日
auとUQは同じKDDIグループです。

SoftBank Air系の置くだけWiFi

 SoftBank AirモバレコAir
回線ソフトバンクの4G / 4G LTE
※周波数帯は2.5GHz帯、3.5GHz帯、2.1GHz帯のみ対応
通信速度下り最大481Mbps(ごく一部のエリアで962Mbps)
上りは記載なし
データ容量無制限
月額料金【端末購入の場合】1年目:3,800円~4,300円、2年目以降:4,880円
【端末レンタルの場合】5,370円
【端末購入の場合】1~24カ月目:1,970円~3,844円、25カ月目以降:4,880円
【端末レンタルの場合】1~24カ月目:2,460円~4,334円、25カ月目以降:5,370円
契約事務手数料3,000円
契約期間・解約金2年契約:解約金9,500円
端末価格・購入:1,650円×36回払い(59,400円)※月月割で実質無料
・レンタル:月490円
キャンペーン・月額割引
・乗り換え違約金負担
・キャッシュバック
SoftBank AirとモバレコAirは最大通信速度や使えるエリア、利用する端末といった基本的なサービス内容は同じです。

違いは月額料金で、モバレコAirはSoftBank Airより料金が安くなっています。

SoftBank Airでは、「Airターミナル」という端末を利用した置くだけWiFiを提供してます。

SoftBank Airではモバイルルーターの取り扱いはなく、契約できるのは置くだけWiFiのみです。

SoftBank Airの置くだけWiFiの最大通信速度は下り481Mbps(ごく一部のエリアで962Mbps)で、無線の中では速い部類に入ります。

ただ下り最大175Mbps/165Mbps/112.5Mbps/110Mbpsの地域も多いため、自宅の住所でどれくらいの速度が出るかを事前に公式サイトで確認しておくのがおすすめです。

SoftBank Airは無制限で利用できますが、回線が混雑する時間帯(とくに夜間)は通信制限を実施することも多く、WiMAXに比べると通信がやや不安定な印象です。

ソフトバンク / ワイモバイルのスマホユーザーは月1,000円引き

SoftBank Air、モバレコAirとも、ソフトバンク / ワイモバイルのスマホ利用者は「おうち割 光セット」が適用になり、月額料金が永年1,000円割引になります。

ソフトバンクとワイモバイルは同じソフトバンクグループです。

補足:ドコモ系の置くだけWiFiは法人向けのみ

ドコモにも「おくダケWi-Fi」という法人向けのWi-Fiサービスがあります。

しかし、ドコモのスマホ利用者がお得になる個人向けWi-Fiサービスは、いまのところありません。

置くだけWiFiを探しているドコモユーザーは、現状ではWiMAX系かSoftBank Air系から選ぶことになります。

置くだけWiFiのメリット・デメリット

ここからは、置くだけWiFiのメリット・デメリットを簡単に確認していきましょう。

WiMAX系もSoftBank Air系も、置くだけWiFiのメリット・デメリットは共通しています。

置くだけWiFiのメリット3つ

モバイルがある中で、置くだけWiFi(ホームルーター)にするメリットはどのようなものなのでしょうか?

メリット1|工事不要

置くだけWiFiは回線工事が不要です。

コンセントに繋ぐだけで手軽にインターネット環境を用意できるのが最大のメリットです。

これは何と言ってもうれしいところですね。開通までの時間はかかる場合は1ヶ月近くかかる場合もありますし。

また、女性などは特に自宅に工事業者が来ること自体にも抵抗がある人もいますので、工事いらずにすぐに回線を引けるならとてもうれしいですね。ここが、何と言っても置くだけWiFiのいいところですよね。

メリット2|初期設定が簡単

置くだけWiFiは初期設定も簡単です。

スマホやパソコンなど通信機器側で、Wi-Fi設定からSSIDを選択し、暗号キーを入力するだけでインターネットに接続できます。

光回線のような複雑な初期設定は不要なため、自分で簡単に利用をはじめられます。

メリット3|モバイルルーターより通信が安定しやすい傾向

置くだけWiFiは据え置き型のホームルーターのため、端末が大きく、電源に繋がないと利用できません。

そのため持ち運びはできませんが、モバイルルーターよりアンテナの性能が高く通信も安定しやすい傾向にあります。

最近ではモバイルルーターでもアンテナ性能の高いものもありますが、置くだけWiFiは電源に繋ぐ分、電波をとばす力が強くなる傾向です。

置くだけWiFiのデメリット3つ

次に置くだけWiFiのデメリット見てみましょう。

デメリット1|オンラインゲームにはあまり向かない

PS4やPCでオンラインゲームをする場合、置くだけWiFiでは遅延が生じてプレイ感が悪くなる傾向にあります。

とくにFPSや格闘ゲームには、置くだけWiFiではなく、できるだけ光回線を選ぶのがおすすめです。

詳しくご覧になりたい方は次の記事をごらんくだい。

WiMAXでPS4(PS5)やニンテンドースイッチなどのオンラインゲームを快適に遊ぶことは可能?おすすめの回線を紹介!

2018年2月27日

デメリット2|たくさんの通信機器を接続すると速度が低下することも

置くだけWiFiはモバイルルーターより、スマホやパソコンなどの通信機器をたくさん接続できます。

しかし、接続台数が多くなると、通信速度が低下することもあるため注意が必要です。

家族の人数が多いなどの理由で、たくさんの通信機器を接続する場合は、置くだけWiFiではなく光回線の利用がおすすめです。

デメリット3|光回線より通信速度が遅い

置くだけWiFiの通信速度はWiMAXで下り最大440Mbps、SoftBank Airで下り最大448Mbpsです。

下り最大1Gbpsの光回線と比べるとその数値の違いが!とうぜん実測値はかないません。

 

WiMAXはSoftBank Airより通信の安定性が高い傾向

またSoftBank Airは無制限で使えるものの、回線の混雑時(とくに夜間)は通信制限を実施することがあります。

WiMAXは3日10GBの制限はありますが、その分SoftBank Airよりは通信の安定性が高い傾向です。

とよ
デメリットをみれば、光回線が速度が速いようだし、光にするか?なんて思ったかもしれないね。でも大丈夫!置くだけWiFi(WiMAX回線・Softbank回線)も電波の入り方さえ悪くなければ、問題なく利用できるよ!SoftbankAirもWiMAXも利用している人が身の回りに多いけど、みんな問題ないって言ってるよ。たしかに、電波の入りがわるかったり、周辺に利用者が多かったりすると速度自体は落ちるもんなので、そればかりはしょうがないんだ。これは光回線といえ同様のことがいえることだよ。

置くだけWiFiの端末3機種を比較

置くだけWiFiの端末は、主にHOME02、L02、Airターミナル4の3機種があります。

▼置くだけWiFiで選べる端末

  • WiMAX系:HOME02、L02
  • SoftBank Air系:Airターミナル4

それぞれの端末の性能を比較すると、以下のようになります。

 【WiMAX】
HOME02
【WiMAX】
L02
【SoftBank Air】
Airターミナル4
本体
大きさ約118×50×100mm約178×93×93mm約225×103×103mm
重さ約218g約436g約635g
製造元NECHUAWEIHUAWEI
最大通信速度・下り440Mbps(一部エリアで1.2Gbps)
・上り75Mbps
・下り558Mbps(一部エリアで1.0Gbps)
・上り75Mbps
・下り481Mbps(ごく一部のエリアで962Mbps)
・上りは記載なし
回線・WiMAX2+
・au 4G LTE
・WiMAX2+
・au 4G LTE
・ソフトバンク(LTE)
(周波数帯は2.5GHz帯、3.5GHz帯、2.1GHz帯のみ)
Wi-Fi規格IEEE802.11b/g/a/n/acIEEE802.11b/g/a/n/acIEEE802.11b/g/a/n/ac
または
IEEE802.11b/g/a/n/ac /ax
同時接続台数21台42台64台
機能・高性能アンテナ
・バンドステアリング機能
・4本の高感度アンテナ
・TXビームフォーミング
端末代0円~19,200円0円~19,200円・購入:59,400円(1,650円×36回) ※実質無料
・レンタル:月額490円
月額料金2,726円~4,679円2,726円~4,679円2,880円~4,880円
データ容量月間無制限
(3日10GB)
月間無制限
(3日10GB)
無制限
発送最短当日最短当日最短当日

HOME02、L02、Airターミナル4のなかでは、L02がもっとも高性能です。

L02は最大通信速度も速く、高感度アンテナやTXビームフォーミングといった機能を搭載しているため、通信の安定性や電波の受信速度が高い傾向にあります。

まとめ

置くだけWiFiのうち現在主流なものとしては、WiMAX系とSoftBank Air系の2種類があります。

置くだけWiFiのメリット・デメリットは以下の通りです。

▼置くだけWiFiのメリット

  • 工事不要
  • 初期設定が簡単
  • モバイルルーターより通信が安定しやすい傾向

▼置くだけWiFiのデメリット

  • オンラインゲームにはあまり向かない
  • たくさんの通信機器を接続すると速度が低下することも
  • 光回線より通信速度が遅い

置くだけWiFiは、少人数でWebサイトの閲覧や動画視聴といった使い方をする家庭や、一人暮らしの方には便利です。

置くだけWiFi(別名:ホームルーター・ホームWiFi)
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逆に、家族の人数が多い場合や、オンラインゲームをする方はできるだけ光回線を選んだほうがいいでしょう。

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